●研修
『罹患後、約8割が抱えるという「キャンサーロスト」を意識した、
がん罹患経験者とのかかわり方とは(医療機関向け)』
弊法人のアンケート調査によると、約8割(79.1%)のがん罹患経験者がキャンサーロスト体験を抱えていることが浮き彫りとなりました。また、キャンサーロストといえるような喪失体験をした方のうち、「乗り越えられたと思う」と答えた方は約3割(28.2%)にとどまり、多くの方は未だ完全には乗り越えられていないという事実も読み取れました。
そこでこの度、そうしたキャンサーロストに今も苦しんでいる当事者の方への理解を一層深めていただきたく、医療機関向け研修をご用意しました。
ぜひ医療従事者の皆様への教育の一環としてお役立てください。
<実施概要>
■標準時間:
1.5~2時間
■会場:
現地、もしくはZOOM等によるオンライン(貴院の環境に準じます)
■内容:
・講師自身のキャンサーロスト体験のご紹介
・キャンサーロスト調査から見る罹患者の苦悩とは
・罹患者とかかわる際、意識してほしいこと
など
■講師:
花木裕介(一般社団法人がんチャレンジャー 代表理事/産業カウンセラー/両立支援コーディネーター)
■費用:
20万円(参加人数等条件により応相談)
●研修
~「寄り添い」の第一歩~
がん罹患経験者にかかわるための「傾聴」実践研修
新たながん罹患者の約3人に1人が就労世代と言われている時代。職場などでがん罹患経験者と接することになった際、どのようなことに心を配ればよいのか。
本研修は、がん罹患経験者である講師がリアルな事例を交えながら、ロールプレイ等を通じて理解を深めていく構成です。組織内の風土醸成や、両立支援の取り組みの一環としてもぜひお役立てください。
<実施概要>
■標準時間:
2時間
■会場:
ZOOM等によるオンライン(貴社・貴団体の環境に準じます)
※対面希望の場合はご相談ください。
■内容:
・事例検討(講師のリアルな事例による)
・傾聴の有用性を知る、体感する
・グループによるロールプレイ
など
■講師:
花木裕介(一般社団法人がんチャレンジャー 代表理事/産業カウンセラー/両立支援コーディネーター)
■費用:
20万円(参加人数等条件により応相談)
■監修:
中央大学大学院戦略経営研究科 教授/多摩大学大学院 特任教授/名古屋大学未来社会創造機構 客員教授/一般社団法人がんチャレンジャー アドバイザー
▼本You Tubeコンテンツは、実際に研修の中で活用する内容となります。ご参考くださいませ。
●セミナー
がん罹患者にかかわる方対象「寄り添い方」オンラインセミナー
<実施概要>
■標準時間:
1時間(最大2時間程度)
■会場:
ZOOM等によるオンラインセミナー(貴社・貴団体の環境に準じます)
※対面希望の場合はご相談ください。
■内容:
・やっていませんか? こんなコミュニケーション
・嬉しかったかかわり、辛かったかかわりのご紹介
・傾聴、受容、共感の重要性
・事例紹介 など
※寄り添い方ハンドブックを参考資料として活用します。
(PDFは無料提供、冊子の場合は応相談)
■講師:
花木裕介(一般社団法人がんチャレンジャー 代表理事/産業カウンセラー/両立支援コーディネーター)
■費用:
1時間あたり12万円(参加人数等条件により応相談)
※2022年5月より、動画コンテンツ(1時間)によるご提供も開始しました。以下、概要や紹介動画をご覧の上、お気軽にご相談ください【受講者500名まで10万円。500名を超える場合は要相談】
■実施事例
サッポロビール様(所在地:東京都渋谷区)にご提供させていただきました。
■お問い合わせ方法:
以下のフォームより、お気軽にお問い合わせください。